イベルメクチンは腸内細菌叢にはダメージを与えない。
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大村 智 博士と米国メルク社に在職していたウィリアム・キャンベル博士は、土壌から分離された微生物の生産する、寄生虫(線虫類など)に有効な新しい16員環マクロライド化合物を発見し、エバーメクチン(Avermectin)と命名しました。
この物質は、細菌や真菌などには抗菌活性を示さず、寄生虫(鉤虫、回虫、肺線虫、糸状虫などの線虫類)やダニ、ハエの成虫や幼虫などの節足動物に、ごく少量で強い殺虫作用があります。
引用:北里大学
※イベルメクチンは個人輸入で入手しております。